伯 | 伯州綿の育て方
オーガニックコットンのオリジナルブランド「伯」製品は、鳥取県境港市原産の伯州綿を使ったシーブリーズコットンを中心に原綿、糸、生地、最終製品まで生産・製造しています。
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ふわっふわの伯州綿。ちょっと触れてみてください。
なんだか固い粒があるような・・そう、それが綿の「種」。
タオルもTシャツもこの小さな種から生まれました。
次はあなたの手で育ててあげてください。

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準備

大きめの鉢を用意します。
*日あたりや風通しの良い場所がおすすめ。
種の周りについた綿毛は取っておきます。

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種まき

種まきの時期は5月中旬が目安です。
まく前に30 分程度水に浸しておきます。
深さ3cm の穴を掘り、種を3 粒ずつまき土をかぶせます。
*土の表面が乾いてきたら水やりを。
1週間~10日で発芽します。

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間引き

高さ10cm程度まで生長したら
元気の良い一本を残して間引きます。

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摘芯

高さ70cm程度になったら摘芯をします。
先端の芽を摘むことで
枝が横に張り、より多くの実がなります。

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開花

7月下旬から黄色い花が咲き出します。
花が散ると、実がつき始めます。

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開果

だんだん大きくなった実がはじけ
ふわふわの綿が顔を出します。
できあがった綿は、ドライフラワーや
リースにしてお楽しみください。

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資料提供元 一般財団法人 境港市農業公社